緯度・経度の表示について

このページに記載されている緯度経度がずれているという指摘をいただくことがあります。原因を調べましたところ、世界測地系(WGS84)が現在標準になりつつあるのに、このページでは日本測地系を使用していたことに原因がありました。


このページでは、今まで、LiveDoor Mapを使って緯度経度を調べたり、表示したりしていました。計測した結果、LiveDoorは日本測地系(Tokyo)を使用していることがわかりました。
一方、現在の標準は世界測地系(WGS84)です。多くの携帯型GPSのデフォルトやGoogleマップは世界測地系に基づいています。
その差は、余り大きくありませんが、砂に埋まっているストランディング個体を探しに行く場合などはその差が重要になることもあります。
たとえば、今回の6月23日のストランディングについて、正し位置はは44-4-51N 145-0-24E(WGS84) ですが、これを日本測地系44-4-51N 145-0-24E(Tokyo)と誤ると、海の上になってしまいます。
今後、誤解のないように、遡及して変更していきます。