SNH12010 [漂着] 室蘭市(太平洋) アカボウクジラ

SNH12010 [漂着] 室蘭市(太平洋) アカボウクジラ
以下のストランディングがありました。
整理番号:SNH12010
発見日時:2012年5月1日9時00分
受報日時:2012年5月1日10時36分
場所:室蘭市海道室蘭市東町3丁目 イタンキ浜 登別側
緯度経度: 42-20-11.49N 141-01-43.76E/[地名]
状況・経緯:[死亡・腐敗]室蘭建設管理部登別出張所海岸パトロールが発見し、登別出張所からSNHに通報があった。流出を避けるために陸に引き上げシートを掛けて保存。
同時発見頭数:1
体長:548cm/SNH松石
鯨種:アカボウクジラ Ziphius cavirostris/SNH
性別:♂
写真:室蘭建設管理部登別出張所
通報経路:室蘭建設管理部登別出張所→SNH
調査・採材:国立科学博物館山田格博士の指導のもと、5月2日に現地にて剖検。
備考:
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SNH12009 [混獲] 函館市(太平洋) ネズミイルカ

以下のストランディングがありました。
整理番号:SNH12009
発見日時:2012年4月19日5時12分
受報日時:2012年4月19日5時12分
場所:函館市臼尻沖 臼尻水産定置網(沖)
緯度経度: 41-56-12.35N 140-57-20.23E/[現地]
状況・経緯:[①生存→死亡 ②生存・①新鮮 ②生存
]臼尻水産株式会社定置網(沖網)に混獲されているところを北海道大学調査員が発見。2個体を収容するも、1個体は船上で死亡
同時発見頭数:2
体長:①129.0cm ②125.0cm/SNH松石
鯨種:ネズミイルカ Phocoena phocoena/SNH松石
性別:①♀ ②♂
写真:松石
通報経路:北海道大学調査員→SNH
調査・採材:①は全身回収して、北海道大学(函館)にて冷凍保存した②については北海道大学臼尻水産実験所に収容し介護。
備考:愛称:②ハルマ 九州大学が回遊経路を追跡 http://bit.ly/Ih6PqB
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SNH12008 [混獲] 函館市(太平洋) ネズミイルカ

以下のストランディングがありました。
整理番号:SNH12008
発見日時:2012年4月18日5時11分
受報日時:2012年4月18日5時11分
場所:函館市臼尻沖 臼尻水産定置網(沖)
緯度経度: 41-56-12.35N 140-57-20.23E/[現地]
状況・経緯:[生存・生存]臼尻水産株式会社定置網(沖網)に混獲されているところを北海道大学調査員が発見
同時発見頭数:1
体長:132.5cm/SNH松石
鯨種:ネズミイルカ Phocoena phocoena/SNH松石
性別:♂
写真:松石
通報経路:北海道大学調査員→SNH
調査・採材:北海道大学臼尻水産実験所に収容し介護。
備考:愛称:リョウ 九州大学が回遊経路を追跡 http://bit.ly/Ih6PqB
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SNH12007 [混獲] 函館市(太平洋) ネズミイルカ

以下のストランディングがありました。
整理番号:SNH12007
発見日時:2012年4月15日5時10分
受報日時:2012年4月15日5時10分
場所:函館市臼尻沖 臼尻水産定置網(沖)
緯度経度: 41-56-12.35N 140-57-20.23E/[現地]
状況・経緯:[生存・生存]臼尻水産株式会社定置網(沖網)に混獲されているところを北海道大学調査員が発見
同時発見頭数:1
体長:133.5cm/SNH松石
鯨種:ネズミイルカ Phocoena phocoena/SNH松石
性別:♀
写真:松石
通報経路:北海道大学調査員→SNH
調査・採材:北海道大学臼尻水産実験所に収容し介護。4月18日5:03に臼尻沖で放流。
備考:愛称:チサト
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SNH12006 [漂着] 登別市(太平洋) ネズミイルカ

以下のストランディングがありました。
整理番号:SNH12006
発見日時:2012年3月27日15時00分
受報日時:2012年3月27日16時30分
場所:登別市鷲別町6丁目42-7 地先海岸
緯度経度: 42-21-52.30N 141-03-32.81E/[現地]
状況・経緯:[死亡・腐敗進行]数日周辺海域を漂流していたが、27日(時間不明)に漂着。
同時発見頭数:1
体長:130.5cm/SNH(頭部骨格が露出していたため、露出していた上顎先端から尾鰭までの長さ)
鯨種:ネズミイルカ Phocoena phocoena/SNH
性別:♀
写真:SNH
通報経路:匿名市民→登別市当直→室蘭建設管理部登別出張所→SNH函館
調査・採材:28日早朝にSNH函館が全身回収後、28日午後から解剖調査、採材を行った
備考:
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SNH12005 [漂着] 石狩市(日本海) 種不明イルカ類

以下のストランディングがありました。
整理番号:SNH12005
発見日時:2012年3月10日13時02分
受報日時:2012年3月11日17時49分
場所:石狩市石狩川河口から北へ1km
緯度経度: 43-16-55.40N 141-22-49.10E/[地名]
状況・経緯:[死亡・ミイラ・白骨化]発見者伊藤静孝氏がビーチコーミング中に発見
同時発見頭数:1
体長:約140cm/SNH松石(写真より)
鯨種:種不明イルカ類 Unidentified dolphin/SNH
性別:不明
写真:伊藤静孝
通報経路:伊藤静孝 http://aoigai.exblog.jp/14835644/ →石狩砂丘の風資料館
調査・採材:採材せず
備考:
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SNH12004 [漂着] 石狩市(日本海) ネズミイルカ

SNH12004 [漂着] 石狩市(日本海) ネズミイルカ
以下のストランディングがありました。
整理番号:SNH12004
発見日時:2012年2月11日9時00分
受報日時:2012年2月11日9時39分
場所:石狩市石狩浜海水浴場から西へ約250m
緯度経度: 43-14-48.12N 141-20-47.86E/[現地]
状況・経緯:[死亡・新鮮]発見者がビーチコーミング中に発見
同時発見頭数:1
体長:154.6cm/志賀
鯨種:ネズミイルカ Phocoena phocoena/SNH
性別:♂
写真:いしかり砂丘の風資料館志賀健司
通報経路:いしかり砂丘の風資料館
調査・採材:2月12日にSNH函館が全身回収
備考:

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SNH12003 [漂着] 石狩市(日本海) ネズミイルカ

以下のストランディングがありました。
整理番号:SNH12003
発見日時:2012年2月7日9時00分
受報日時:2012年2月7日10時17分
場所:石狩市石狩浜海水浴場から西へ約300m
緯度経度: 43-14-47.57N 141-20-47.37E/[現地]
状況・経緯:[死亡・ミイラ・白骨化]発見者がビーチコーミング中に発見
同時発見頭数:1
体長:155cm/志賀学芸員
鯨種:ネズミイルカ Phocoena phocoena/SNH
性別:不明
写真:いしかり砂丘の風資料館志賀健司
通報経路:いしかり砂丘の風資料館 志賀健司→SNH
調査・採材:発見者にDNA標本の採集を依頼し入手。
備考:

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SNH12002 [混獲] 礼文郡礼文町(日本海) ネズミイルカ

以下のストランディングがありました。
整理番号:SNH12002
発見日時:2012年2月2日6時00分
受報日時:2012年2月2日11時18分
場所:礼文郡礼文町スコトン岬から北北西7.2マイル
緯度経度: 45-34-01.80N 140-52-43.20E/[地名]
状況・経緯:[死亡・新鮮]漁業者が刺し網に羅網し死亡している胎児を発見
同時発見頭数:1
体長:37.0cm/礼文地区水産技術普及指導所
鯨種:ネズミイルカ Phocoena phocoena/SNH
性別:♂
写真:礼文地区水産技術普及指導所
通報経路:礼文地区水産技術普及指導所→稚内水試→SNH
調査・採材:全身を発見者が保持。DNA標本を入手。
備考:体重 693g
体長は通常の新生児より明らかに小さく、また胎児のみが回収されたことから、流産された胎児と推定される。
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SNH12001 [漂着] 石狩市(日本海) ネズミイルカ

以下のストランディングがありました。
整理番号:SNH12001
発見日時:2012年1月12日9時00分
受報日時:2012年1月12日10時11分
場所:石狩市石狩浜海水浴場から西へ約500m
緯度経度: 43-14-41.32N 141-20-40.57E/[現地]
状況・経緯:[死亡・腐敗]発見者がビーチコーミング中に発見
同時発見頭数:1
体長:123.9cm/SNH松田
鯨種:ネズミイルカ Phocoena phocoena/SNH松田
性別:♀
写真:SNH
通報経路:いしかり砂丘の風資料館 志賀健司→SNH
調査・採材:1月13日にSNH函館と酪農学園大学浅川先生が全身回収し酪農学園大学にて剖検
備考:
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