以下のストランディングがありました。
整理番号：SNH09025
受報日時：2009年8月10日12時20分
場所：根室市桂木 桂木海岸
緯度経度： 43-18-51.07N 145-36-57.81E (WGS84)/[実測]
発見日時：2009年8月10日11時0分
発見時状況：[死亡]8月10日11:00ころ、根室市在住本間浩昭氏が発見しストランディングネットワーク北海道に通報した。腐敗著しく頭部・尾部欠損。
受報時の状況：[死亡]標本採集後放置
鯨種：ネズミイルカ／
体長：約1m／
性別：オス
写真：本間浩昭
通報経路：本間浩昭→SNH
調査出動:
標本:国立科学博物館: 脂皮・筋肉（各若干量）
日本鯨類研究所: 筋肉（各若干量）
愛媛大学: 脂皮・筋肉（各若干量）
九州大学: 脂皮・筋肉（各若干量）
北海道大学: 脂皮・筋肉（各若干量）/精巣・胃・肩甲骨（一部）
ICR登録番号:O-2694
備考：
以下のストランディングがありました。
整理番号：SNH09024
受報日時：2009年8月10日12時20分
場所：根室市桂木 桂木海岸
緯度経度： 43-18-43.87N 145-36-42.98E (WGS84)/[実測]
発見日時：2009年8月10日11時0分
発見時状況：[死亡]8月10日11:00ころ、根室市在住本間浩昭氏が発見しストランディングネットワーク北海道に通報した。腐敗著しく、頭部・尾部欠損。
受報時の状況：[死亡]標本採集後放置
鯨種：種不明ハクジラ類／
体長：約1.5m／
性別：メス
写真：本間浩昭
通報経路：本間浩昭→SNH
調査出動:
標本:国立科学博物館: 筋肉（若干量）
日本鯨類研究所: 筋肉（若干量）
愛媛大学: 筋肉（若干量）
九州大学: 筋肉（若干量）
北海道大学: 筋肉・胃（各若干量）
ICR登録番号:O-2693
備考：
以下のストランディングがありました。
整理番号：SNH09023
受報日時：2009年8月9日16時35分
場所：根室市桂木 桂木海岸
緯度経度： 43-18-59.00N 145-37-13.0E (WGS84)/[実測]
発見日時：2009年8月9日15時0分
発見時状況：[死亡]8月9日15:00ごろ、匿名住民が漂着鯨体を発見し、16:45にストランディングネットワーク北海道に通報した。すでに腐敗が始まり膨張している状態。
受報時の状況：[死亡]放置（根室市等に通報していない）
鯨種：ハッブスオウギハクジラ／SNH北村／DNA
体長：510cm／
性別：メス
写真：あり
通報経路：匿名住民→SNH
調査出動:
標本:国立科学博物館: 脂皮・筋肉・腎臓・卵巣・腸（各若干量）/乳腺（左全量）/胃・胎児（全量）
日本鯨類研究所: 脂皮・筋肉（各若干量）
愛媛大学: 脂皮・筋肉・腎臓・心臓・肺（各若干量）
九州大学: 脂皮・筋肉・腎臓・心臓・肺（各若干量）
北海道大学: 脂皮・筋肉（若干量）
ICR登録番号:O-2692
備考：
以下のストランディングがありました。
整理番号：SNH09022
受報日時：2009年8月7日18時19分
場所：目梨郡羅臼町化石浜沖海面
緯度経度： 44-13-44.22N 145-22-7.37E (WGS84)/[実測]
発見日時：2009年8月7日13時55分
発見時状況：[死亡]羅臼町拠点の（有）知床ネイチャークルーズのエバーグリーンが通常のホエールウォッチング就航中、海面に漂う死体を発見。ごく少数のカモメ類が付近にいたが、発見時にはついばんでいないようだった。尾柄（尾びれの付け根の部分）に、グリーンのロープ状のものが巻きついていた。
受報時の状況：[死亡]腐敗ガスで膨満、いたみがみとめられたため、回収と接近を試みることなく通過、放置
鯨種：イシイルカ／
体長：約2m／
性別：オス
写真：佐藤晴子
通報経路：佐藤晴子→SNH
調査出動:
標本:
ICR登録番号:
備考：
[漂着] 厚岸郡浜中町(太平洋) ネズミイルカ
以下のストランディングがありました。
整理番号：SNH09021
受報日時：2009年7月18日16時20分
場所：厚岸郡浜中町榊町の砂浜
緯度経度： 43-7-8.05N 145-6-50.17E (WGS84)/[地名]
発見日時：2009年7月18日15時30分
発見時状況：[死亡]15:30頃翌日開催の馬術フェスティバルの乗馬コースの準備で訪れた海岸で死体を発見。死体は新しく、カモメに目や表面をつつかれた程度だった。
16:30頃死体回収に赴く。回収時の死体は、カラスとカモメ類についばまれ、骨が大半露出。
受報時の状況：[死亡]発見者が回収
鯨種：ネズミイルカ／
体長：60cm／
性別：不明
写真：ＮＰＯ法人シマフクロウ・エイド
代表理事 菅野 正巳
通報経路：ＮＰＯ法人シマフクロウ・エイド 代表理事 菅野 正巳→道新厚岸、佐藤晴子さん→SNH
調査出動:
標本:無し
ICR登録番号:O-2685
備考：
以下のストランディングがありました。
整理番号：SNH09020
受報日時：2009年7月14日12時2分
場所：室蘭市東町３丁目１番地先イタンキ浜海水浴場
緯度経度： 42-20-6.94N 141-1-36.68E (WGS84)/[地図]
発見日時：2009年7月14日時刻不明
発見時状況：[死亡]砂浜に漂着しているところを、匿名住民が発見し、北海道胆振支庁室蘭土木現業所登別出張所を通じてストランディングネットワーク北海道に通報があった。腐敗顕著で一部白骨化していた。
受報時の状況：[死亡]放置
鯨種：カマイルカ／
体長：211.5cm／
性別：♂
写真：室蘭土木現業所登別出張所
通報経路：一般市民→土木現業所→SNH
調査出動:
標本:国立科学博物館 筋肉・肝臓・腎臓（各若干量）
日本鯨類研究所 筋肉（若干量）
愛媛大学 筋肉・肝臓・腎臓・肺（各若干量）
九州大学 筋肉・肝臓・腎臓・肺（各若干量）
北海道大学 脂皮・筋肉（各若干量）/胃内容物・生殖腺（一部）/全身骨格
ICR登録番号:O-2687
備考：
以下のストランディングがありました。
整理番号：SNH09019
受報日時：2009年7月10日16時28分
場所：標津郡標津町北六条東１丁目 標津漁港内岸壁付近
緯度経度： 43-39-59.30N 145-8-5.82E (WGS84)/[地名]
発見日時：2009年7月10日13時0分
発見時状況：[死亡]標津漁港内岸壁付近に漂流する死体発見情報が、漁業者から標津町へ通報され、町職員らが死体回収処理に出動。腐敗ガスにて膨張、一昨日から昨日の高温で腐敗進行した可能性が疑われる。吻部露出、両胸びれ欠損、尾びれと背びれ残存、表皮大部分残る。
受報時の状況：[死亡]標津町により、死体回収後、すみやかに町内のへい死畜獣加工処理工場に搬送、最終処分。
鯨種：ネズミイルカ／
体長：約120cm／
性別：♀
写真：山崎忠仁氏(標津町)
通報経路：山崎忠仁氏(標津町)→佐藤晴子→SNH
調査出動:
標本:無し
ICR登録番号:O-2683
備考：
以下のストランディングがありました。
整理番号：SNH09018
受報日時：2009年7月4日11時0分
場所：目梨郡羅臼町峯浜町沖
緯度経度： 43-52-27.10N 145-6-34.3E (WGS84)/[地名]
発見日時：2009年7月4日時刻不明
発見時状況：[死亡]定置網による混獲
受報時の状況：[死亡]冷凍保管
鯨種：ネズミイルカ／
体長：不明／
性別：不明
写真：予定
通報経路：石川勝→SNH
調査出動:
標本:無し
ICR登録番号:O-2681
備考：
以下のストランディングがありました。
整理番号：SNH09017
受報日時：2009年6月30日17時48分
場所：目梨郡羅臼町沖海面
緯度経度： 44-5-03.3N 145-25-02.6E (WGS84)/[実測]
発見日時：2009年6月30日13時38分
発見時状況：[死亡]通常のホエールウォッチングに就航中の羅臼町拠点の（有）知床ネイチャークルーズのEver Green号から、海面を漂う死体が見つかり記録した。いくらか腐敗進行しており、損傷もあり、観光船への回収せず放置、写真撮影のみ実施。頭部切断、尾柄の一部に切断痕のような傷があり、尾びれ未確認、両胸びれ喪失、背面の背びれ確認困難。漂流部分の長さ推定90-100cm.
受報時の状況：[死亡]放置
鯨種：ネズミイルカ／ICR/写真
体長：90-100cm(漂流部分)／
性別：不明
写真：佐藤晴子
通報経路：佐藤晴子→SNH
調査出動:
標本:無し
ICR登録番号:O-2678
備考：
以下のストランディングがありました。
整理番号：SNH09016
受報日時：2009年6月23日13時23分
場所：斜里郡斜里町ウトロ西 オシンコシンの滝付近
緯度経度： 44-2-18.4N 144-56-01.3E (WGS84)/[地名]
発見日時：2009年6月17日時刻不明
発見時状況：[死亡]渡辺氏が漂着している個体を発見。発見時には少し動いていたが死亡寸前の状態であった。その後一旦潮の流れで沖に出た。22日に再度漂着した時にもわずかに動いていたが、おそらく同日中に死亡した。
受報時の状況：[死亡]放置（処分検討中） 腐敗顕著
鯨種：クロツチクジラ／
体長：621cm／
性別：♀
写真：
通報経路：HBCクルー→笹森琴絵→SNH
調査出動:
標本:国立科学博物館：骨格・卵巣・胃（全量）・表皮・脂皮・筋肉・肝臓・腎臓（若干量）
北海道大学：表皮・脂皮・筋肉（若干量）
ICR登録番号:O-2671
備考：
